アセットマネジメント事業
金融商品取引法に基づき投資信託の設定、募集、運用などの投資運用や投資助言を行う事業です。
当グループの運用残高(運用助言残高を含む)は2015年3月末の1,347億円から10年で約50倍の増加

注1:ウエルスアドバイザー株式会社(旧モーニングスター・アセット・マネジメント株式会社)は、2023年3月30日付で商号を変更いたしました。
注2:SBIアセットマネジメント株式会社の運用資産残高は、2019年3月期~2022年3月期の4期間は、合併前の旧SBIアセットマネジメント株式会社、SBIボンド・インベストメント・マネジメント株式会社、旧SBI地方創生アセットマネジメント株式会社の3社合算残高によっております。また、2023年3月期は、2023年4月1日付で吸収合併した旧新生インベストメント・マネジメント株式会社の運用資産残高を加えた数字で表示しております。



投資信託の当連結会計年度末の運用残高の合計は、前連結会計年度末の5兆9,224億円から13.1%増加し、6兆7,008億円となりました。内訳は、国内の公募投信が2兆7,144億円から30.7%増加の3兆5,484億円、国内の私募投信はほぼ横ばいの2兆4,204億円、また、海外が4,753億円から2.5%増加し、4,874億円となりました。資産運用残高の増加に伴い、アセットマネジメント事業の当期連結累計期間の売上高は、前連結会計年度の8,210百万円から1,541百万円(18.8%)の増収となる9,751百万円となりました。当社グループの売上における当事業の占める割合は継続して上昇しており、当連結会計年度は84.3%に達しております。
セグメント利益は、前連結会計年度の1,766百万円から359百万円(20,3%)の増益となる2,125百万円となりました。